紙屋町やなせ皮ふ科クリニック | 広島市中区紙屋町の皮ふ科

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院長ブログ

あらゆる患者のみなさまが
すこやかな皮ふとなり、笑顔になりますように

上にかかげる理念のもと、2023年4月12日にここ、紙屋町に皮ふ科を開設して3年目になりました。

開業して初めて、とてもありふれた湿疹やいぼ、にきびなどで長い間お悩みのかたが大勢おられることを知りました。
診療を重ねる中で学んだのは、何よりも 「患者さまの悩みに真摯に向き合い、適切な診断と丁寧な説明を通じて、皮膚の状態改善を目指す」ことが私たちの使命です。
わたしは一人でも多くの患者のみなさまにご自身のお肌に自信を持っていただけるよう、日々尽力しております。
開業するにあたり、わたくしは以下の誓いを立てました、これは今もかわらずお約束いたします。

専門性に基づき、正しい検査と正しい診断を行い、わかりやすい説明を心がけます。
医師・スタッフと共に患者のみなさまに寄り添い、ご満足いただける治療の提供に努めます。
ネットやアプリから予約でき、なるべくお待たせしない診療を心がけます。
肌の若返りや脱毛、シミ取りなどの美容診療や、皮膚のできものの皮膚外科手術に積極的に取り組みます。
つねに真摯な姿勢で、最善の治療方法を模索してまいります。

どのような理由でおいでいただいた患者さんにも、
安心して通っていただける診療を目指してまいります。

皮膚の悩みを、人生の喜びに変える。

医師として24年。そのうち20年以上を、私は大学病院・総合病院で皮膚科治療の最前線で過ごしてきました。広島大学病院や広島総合病院での研修後、皮膚外科手術の実績が豊富な東京虎の門病院で経験を積みました。その後も広島大学病院で6年間、様々な学会で発表を行う一方、熱傷や皮膚がんの手術を第一線で担当し、大学院での研究を経て、尾道、安佐市民の2つの総合病院の皮膚科部長として約10年にわたり、お子様からご高齢の方まで、あらゆる難病と向き合ってきました。

皮膚の病がもたらす苦しみを、
誰よりも深く理解したいと考えています。

皮膚の悩みは、日常生活や心身に大きな影響を及ぼすことがあると実感しています。アトピーのかゆみで眠れぬ夜を過ごしたこともありますし、若いころには「自分のにきびも治せない医師に診てもらいたくない」と言われたこともあります。だからこそ、アトピーやにきび治療に長年取り組み、専門性を磨いてまいりました。

開業して3年、私が目指すのは
ただ「病気を治す」ことにとどまりません。

これまでの経験で培った高い専門性と深い洞察力で、どんな患者さんにも心から向き合います。一般診療から美容治療まで、皮膚科専門医の視点から、一人ひとりに合った治療法を丁寧に検討しています。美容医療に関しては、効果の乏しい高額治療に頼るのではなく、根拠と誠実さを大切に、患者さまに納得いただける選択肢をご提示いたします。